ある時、ディオゲネスは、
「人の姿を見て犬と呼ぶ人がいる。
では、人間はどこにいるのだろう?」
と言って、
昼間にランプの火をつけて人間探しをした。
今では、アテネなどで『ディオゲネスのランプ』といえば、
賢者の象徴とされている。
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