失ったものは大きく、得たものはない。
だがこれは前進である。
(一部抜粋)
共に「国を守るために」と戦った両軍だったが、それは仕組まれた戦いだった。
戦いが終わったとき、両軍の国民たちは自らの戦いの無意味さに呆然とする。
国のために散っていった多くの仲間の犠牲は無駄だったのかと。
その時、国民達に国王、ネフェルタリ・コブラが投げかけた言葉。
全文
悔やむ事も当然・・・やりきれぬ思いも当然
失ったものは大きく 得たものはない
だがこれは前進である!!
戦った誰であろうとも 戦いは起こり今終わったのだ!!
過去を無きものになど誰にもできはしない!!!
この戦争の上に立ち!!!
生きてみせよ!!!!
アラバスタ王国よ!!!
この言葉に多くの国民が涙し、仲間の尊い犠牲の上に強く生きることを決意した。
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