人物一覧

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フリードリヒ・エンゲルス 名言数 3

1820年11月28日 - 1895年8月5日
ドイツの社会思想家、政治思想家、ジャーナリスト、実業家、共産主義者、軍事評論家、革命家、国際的な労働運動の指導者。 盟友であるカール・マルクスと協力して科学的社会主義の世界観を構築し、労働者階級の歴史的使命を明らかにした。マルクスを公私にわたり支え、世界の労働運動、革命運動、共産主義運動の発展に指導的な役割を果たした…-ウィキペディア

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人類は首を、しかもそれが当代にもっていた最も優れた首をはねられてしまった

マルクスが死んだ翌々日の1883年3月15日、エンゲルスがゾルゲに宛てた
No nation can be free if it oppresses other nations.

他民族を抑圧して自由になれる民族など存在しない。

The state is not abolished, it withers away.

国家は廃止されるのではなく、衰滅するのだ。

国家は永遠でも、万能でもない。
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日高良一 名言数 2

1978年、九州大学工学部 鉄鋼治金学科を卒業。新日鐵入社。光製鉄所に配属され、現場エンジニアから製鋼工場長にまで昇進。

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本村洋に対して

君は、この職場にいる限り、私の部下だ。その間は、私は君を守ることができる。
裁判は、いつか終わる。一生かかるわけじゃない。その先をどうやって生きていくんだ。
君が辞めた瞬間から、私は君を守れなくなる。
新日鐵という会社には、君を置いておくだけのキャパシティはある。
勤務地もいろいろある。
亡くなった奥さんも、ご両親も、
君が仕事をつづけながら裁判を見守っていくことを望んでおられるんじゃないのか

門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮者,2008)P92
本村洋に対して

この職場で働くのが嫌なのであれば、辞めてもいい。君は特別な経験をした。
社会に対して訴えたいこともあるだろう。でも、君は社会人として発言していってくれ。
労働も納税もしない人間が社会に訴えても、それはただの負け犬の遠吠えだ。
君は、社会人たりなさい

門田隆将『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮者,2008)P92