0 コメント数 シェア 政治もやり作戦もやり一兵卒の役までやったこの戦争の達人にとって、戦争というものはある巨大な創作であった 塩野七生 『ローマ人物語10 ユリウス・カエサル ルビコン以前 [下]』(新潮文庫,2004)37p 2 タグ
0 コメント数 シェア 誰に、新しい旋毛虫が笑へようか。理性がこの世に発生したのが、偶然アジアの奥地であつたとしても、誰に文句の附けようがあらう。 1943年に発売された『罪と罰についてII』の言葉 1 タグ
0 コメント数 シェア やはり僕等には、日本国民であるという自信が一番大きく強いのだ。それは、日常得たり失ったりする様々な種類の自信とは全く性質の異なったものである。 1941年の太平洋戦争開戦後の「三つの放送」で記した言葉 2 タグ
0 コメント数 シェア 日本に生まれたと言う事は僕等の宿命だ。誰だって運命に関する知恵は持っている。大事なのはこの知恵を着々と育てることであって、運命をこの知恵の犠牲にする為にあわてる事ではない。 1 タグ