国木田独歩 7

1871年8月30日 - 1908年6月23日
日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。千葉県銚子生まれ、広島県広島市、山口県育ち。 幼名を亀吉、のちに哲夫と改名した。筆名は独歩の他、孤島生、鏡面生、鉄斧生、九天生、田舎漢、独歩吟客、独歩生などがある。 田山花袋、柳田國男らと知り合い「独歩吟」を発表。詩、小説を書いたが、次第に小説に専心...-ウィキペディア

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われわれは恋愛に陥らざるを得ざるに強いられつつあるなり、
束縛はかえって恋愛の助手なり

「欺かざるの記」より

富と功名!これ実に誘惑なり。吾は日々この誘惑に出あう

「欺かざるの記」より

男女相愛して肉欲に至は自然あり。肉交なき恋は事実にあらずして空想なり

「断片」より

肉交なき恋は、事実にあらずして空想なり

福田和彦『痛快!性愛学』(集英社インターナショナル,2001)P146

恋は多く人生の苦痛を包むオブラートなり。

吃驚(びっくり)したいというのが僕の願いなんです

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品性の美は、すべての美中の最美なものである