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デカい都会はまるで河原だな。そこに住んでる石ころのような人間は、人間関係や普遍という名の水流に打たれて変わり、やがていつか自分自身の個性ですらも失っちまうんだ!

自分の個性を無くしちまった人間は、一体何なんだ!?


    都会の荒波にもまれ悩み苦しみ考え抜いた先に出した答えを追い始めたその時本当の個性が芽生えるんだよ
    その途中で考えることをやめた連中は個性を喪失してしまうんだな
    そうなればもう代替物がいくらでもある抽象的な人間でしかなくなってしまう - オトコン