0 コメント数 シェア さやさやと御濠の水面をかぜ吹きて立つ小波(さざなみ)もゆゝしきと思ひき さやさやと 御濠の水面を かぜ吹きて 立つ小波(さざなみ)も ゆゆしきと思ひき大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 11 タグ
0 コメント数 シェア 八束穂の垂り補の稲の通ひますわが大君のみいのち思ふも 八束穂の 垂り補の稲の 通ひます わが大君の みいのち思ふも大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 9 タグ
0 コメント数 シェア 賊の名を見に受くるとも丈夫(ますらを)が恋闕のおもひ消え果つべしや 賊の名を 見に受くるとも 丈夫(ますらお)が 恋闕のおもひ 消え果つべしや闕=宮城。大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 9 タグ
0 コメント数 シェア 起ちにける伴の志(こころ)を偲びつゝ寂しき酒と夕べ思ひき 起ちにける 伴の志(こころ)を 偲びつつ 寂しき酒と 夕べ思ひき大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 9 タグ
0 コメント数 シェア さや――(さや)と村雲祓(はら)ひ今日の日を高天原と仰ぎまつらね さやさやと 村雲祓い 今日の日を 高天原と 仰ぎまつらね祓・・・原文では示辺ではなくネ辺。大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 9 タグ
0 コメント数 シェア 劔太刀腰に取りはき安夫利(あぶり)山吾が踏み來れば雪しとゞなり 剣太刀 腰に取りはき 安夫利(あぶり)山 我が踏み来れば 雪しとどなり大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。 9 タグ