ティドロ 8
フランスの哲学者
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尊大に見えるよりも、実際に尊大であるほうが、ましなことは確かだ。尊大な人はたまに侮辱する程度だが、尊大な風采は人をつねに侮辱する
「ラモーの甥」より
距離は称讃の偉大なプロモーターである
「哲学辞典」より
懐疑は哲学への第一歩である。
「哲学断想」より
懐疑とは方法である。
「哲学断想」より
熱狂から野蛮に至るのは一段階にすぎない。
「功罪と美徳に関する随筆」より
決して後悔せず、決して他人を咎めるな。
これらは英知の第一歩である。
「哲学断想」より
キリスト教との神は、リンゴを大切にしながら、
子供をなおざりにする父親である。
「哲学的断想追補」より
人間というものが強さと弱さ、光明と不明、矮小と偉大の混合物であるのは、
人間を訴追することではなく、人間を定義することになる
「哲学的断想追補」より