0 コメント数 シェア これほど違う鑑定結果を、素人がやったというのならまだ納得もできるが、鑑定人としてはいずれも堂々たる大学の教授か助教授である。この、いわゆる権威ある専門家が一人の被告を診た結果がバラバラだというのだから、驚きである。‥‥‥結果がバラつくのは、鑑定医の問題ではなく、精神医学そのものが未熟な学問だからではないのか。 平成7年2月25日発行『週刊現代』「風のように―精神鑑定、このあやしげなるもの―」 5 タグ