0 コメント数 シェア 見る行為は、最も確実なようでありながら、実はもっとも不確かで曖昧なものとも言える。見ることは何かを終わらせるのではなく、逆にいつでも何かの始まりに過ぎないものだ。だが、見ないことは、重要な何ものかの喪失に繋がる。「なによりも怖いのは、その恐怖に背を向け、目を閉じてしまうことです」 2 タグ