0 コメント数 シェア 第3章◆ 揺らぐアイデンティティ1992年以前、ヘルムート・コール(ja.wikipedia.org)政権時代に首相補佐官を務めた船橋洋一の知人が来日したときに語った。 ドイツのわれわれからすると、まだ日本はうらやましい。日本にはヒロシマ、ナガサキがあった。そのために他の国々も原爆の被害者としての日本に配慮せざるを得なかったが、ドイツは100%加害者でしかなかった。われわれはそこからスタートしたのだ 船橋洋一『痛快!国際政治学』(集英社インターナショナル,2002)P56 9 タグ
0 コメント数 シェア 第8章◆ 大量破壊兵器湾岸戦争でイラクが炭素菌を使った際の、サウジアラビア政府高官の言葉 兵士の分がないなら、せめて王族の分だけでもワクチンが欲しい 船橋洋一『痛快!国際政治学』(集英社インターナショナル,2002)P132 9 タグ
0 コメント数 シェア 第12章◆ 21世紀の羅針盤互いに相手を利用しあう、言わば「相互に抱き込まれる」関係 桃を与え、李を投げる 船橋洋一『痛快!国際政治学』(集英社インターナショナル,2002)P185 8 タグ