0 コメント数 シェア マーカントニオ・バルバロの言葉 トルコとの外交交渉は、ガラス張りの玉を投げあう遊戯に似ています。ただし、向うが強く投げてきても、こちらは強く投げ返すことはできず、かといって、玉を下に落としてすむものでもありません 塩野七生 『レパントの海戦』(新潮文庫,1991)30p 2 タグ
0 コメント数 シェア 人は、真実を見抜く眼をもっていないのではない。ただ往々にして、真実であってほしいと思っていることを、真実と見てしまうものなのである。 塩野七生 『レパントの海戦』(新潮文庫,1991)40p 3 タグ
0 コメント数 シェア レパントの海戦は、まずはじめに、血を流さない戦争があり、次いで、血を流す政治とつづき、最後に再び、血を流さない戦争になって終わった 塩野七生 『レパントの海戦』(新潮文庫,1991)14p 2 タグ