0 コメント数 シェア ジュセッペ・プレッツォリーニ『マキアヴェッリの生涯』の冒頭 ニコロ・マキアヴェッリは、眼をあけて生まれてきた。ソクラテスのように、ヴォルテールのように、ガリレオのようにカントのように…… 塩野七生 『わが友マキアヴェッリ』(中央公論社,1987)31p 6 タグ
0 コメント数 シェア 子供たちを人質にとられたカテリーナ・スフォルツァ(25)が、城壁の上にあらわれた彼女は、やおらスカートをぱあっとまくり、叫んだ なんたる馬鹿者よ。子供ぐらい、これであといくらだって産めるのを知らないのか! 塩野七生 『わが友マキアヴェッリ』(中央公論社,1987)174p 8 タグ
0 コメント数 シェア 女というものは、自分の身体のあらゆる神経に男の欲望を感じとっなら、もうそれに抵抗できるものじゃないのだよ。 塩野七生 『わが友マキアヴェッリ』(中央公論社,1987)239p 8 タグ
0 コメント数 シェア マキアヴェッリの言葉 わたしは改めてくりかえす。都市(国家)は、軍事力なしには存続不可能なことを。それどころか、最後を迎えざるをえないことを。 塩野七生 『わが友マキアヴェッリ』(中央公論社,1987)258p 6 タグ
0 コメント数 シェア 塩野七生の言葉 彼(マキアヴェッリ)にとっての女は、女であったのである。パンが、パンであるのに似て。 塩野七生 『わが友マキアヴェッリ』(中央公論社,1987)389p 7 タグ