0 コメント数 シェア 正義の意味や、いかなる権利が守られるべきかは、『良き生活』というものを考えなければ見えてこない。私は自由とか権利に異議を唱えているのではない。『良き生活』については、現状や伝統を尊重しているだけで良いとする保守的な考え方もあるかもしれないが、私はそうは考えない。 8 タグ
0 コメント数 シェア 『道義的責任は世代を超えるのか』という問いには、世代を超える、というのが私の答えだ。祖国や民族の過去の歴史、文化、伝統に誇りを感じるとしたら、そこには人々を過去や伝統につなぐ『連続性』があることになる。世代を超えて過去に誇りを持つなら、過去の暗い側面に対し責任をとることもできなくてはならない。 7 タグ