平尾誠二 12

1963年1月21日 - 2016年10月20日
日本のラグビー選手。日本代表選手であったほか、日本代表監督、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督兼任ゼネラルマネージャーなどを歴任した。 卓越したプレーと端正な顔立ちからラグビー界を超えた人物となり、ついにはミスター・ラグビーとまで呼ばれるようになった。...-ウィキペディア

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より強い相手、より高い頂に挑戦したいと願うのは、
戦うものの本能なのだ。

ここで負けても死ぬなんてことはない。
次にチャンスがある。ふだん通りにやろう。

「チーム力の現状維持」は許されない。
毎年、対前年比20パーセントのチーム力アップがないと、
勝ち続けることは難しいと思っている。

僕は、スポーツの意義って、
「できなかったことが、できるようになること」だと思っている。

「チーム全体が共有すべき情報」と、それを踏まえて発生する
「選手の役割に役立つ個別情報」をしっかり分けて伝える。

日常生活でいい判断ができないやつに、
グラウンドでいい判断ができるわけがない。


    この名言の意味
    を教えてください - 銘無き石碑
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「自分」が基準でないのなら、頑張れなかったときの言い訳は、
しようと思えばいくらでもできてしまう。

失敗を恐れたり、「どうせ駄目だ」と挑戦しないで逃避したり
していれば、いつまでたっても自分を成長させられない。

イメージは、行動の指標となるものだ。逆説的に言えば、
イメージのもてないことに対して、行動は起こしにくくなる。

すごい戦略とか戦術を考えついたとします。
でも、それだけではまだやるべきことの20パーセントにしかすぎない。
それを仲間にどう説明して、自分のイメージ通りにできるか。


    川の右側に本陣をしき敵を川の左側まで別働隊がおびきよせます。(別働隊は川のところばで逃げる)
    そして本陣が鉄砲で(長篠の戦いと同じ用に)敵をうつ
    川をまたいでいるのでくるのが困難。 - 伊達政宗12歳

世界と日本のラグビーの違いは、闘争心なんです。
それもチームとしてもつ闘争心ではなくて、
個人がもつ闘争心に圧倒的な違いがあります。

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すべての準備は試合前に終えておかなければならない。