め組の大吾 3

曽田正人による日本の漫画作品。 1996年に第42回小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞している。同じく1998年に主人公の朝比奈大吾が東京消防庁のイメージキャラクターに選ばれた。なお、雑誌連載中に消防官の採用試験の倍率が跳ね上がった。話数表記は「第○報」。 1999年夏には「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」において...-ウィキペディア

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あきらめてる大人なんかアテにするな。
自由に雨を降らせたり、風を吹かせるのでもいい。
いっぱい、いっぱい勉強して、いつか山火事なんか追い出す方法考えろ!

コミックス19巻、スマトラ島の山火事で救助した現地の子供に対して、現地では慣れっこになっていた山火事への怒りを伝えたシーン。

才能の輝くとき、本来は誰からも祝福してもらえる瞬間のはずなのに、
おまえの輝く時は必ず人々の悲劇だ。
おまえの才能の発露に祝福はない。
それでもおまえは、レスキューをやるべきだ。

甘粕が大吾に対して言った一言。

言っとくけど、知り合いは一番後回しにするぜ、救助現場では。

コミックス3巻、「私もいつか、先輩に助けられたい」と言った近藤純に対して、朝比奈が言った一言。