前田慶次 3

1533年 - 1612年
前田慶次郎利益(まえだけいじろうとします)。 1533年(1543年説もあり)生まれ、1612年没。 戦国時代末期から江戸時代にかけて活躍した武将で、前田利家の甥にあたる(ただし養子であり嫡子ではない)。非常に勇猛な武人であったという伝承が先行する傾向にあるが、古典の写本などを生涯嗜み文学においても豊富な知識を持つ識者であった。 奇抜な服装や振る舞いを好んだ傾奇者(かぶきもの)としても有名。

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虎は何故強いと思うね?もともと強いからよ。
お主はもともと弱いから、そのような凶相になるほど剣の修行をせねばならぬのだ。
哀れなことよ。

漫画『花の慶次 ―雲のかなたに―』より。
理不尽な果し合いの要求をされた主人公が相手を諫めるために言った台詞。

    元々強かったらよかったのに - 銘無き石碑

    修行して虎と対等になれたら、それでO.K - 銘無き石碑

だがそれがいい。

主人公・前田慶次が作中全般を通して好んで使う言葉。
絶望的に不利な状況、避けられない危機などをたったの一言で片付けてしまう。
ある種究極のポジティブシンキングであり、過去の過ちなどへの後悔を断ち切る意味も含まれている。

命短し 人よ 恋せよ

ゲームで言っていた

    いい言葉やね〜 - 須佐之男

    新しい恋を始めます - 銘無き石碑