ピエール・ボナール 11

1867年10月3日 - 1947年1月23日
ナビ派に分類される19世紀~20世紀のフランスの画家。 ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家である。版画やポスターにも優れた作品を残している。ボナールは一派の画家(ナビ派)の中でも最も日本美術の影響を強く受け、「日本的なナビ」と呼ばれた。また、室内情景などの身近な題材を好んで描いたことから...-ウィキペディア

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友人同士は完全な平等のうちに生ずる。この平等は、第一に彼らが会った時に社会上のあらゆる相違を忘れるという事実から生まれる

「友情論」より

    社会的ステータスとか抜きにしてお互いを平等な人間であると思えるくらいに気が合うやつこそ友人ということかな
    まだあったことないわ - オトコン

人はひとりの友人を見出せなかったので、数人の友を持って自らを慰めている

「友情論」より

われわれは恋情を夢見るが、友情を夢見ることはない。夢見るのは肉体だけだからである

「友情論」より

友愛よりも恋情においてのほうが錯覚をいだき易い

「友情論」より

友人同士は全然未来を語り合わなくとも、未来で再開することを確信する。恋人同士は絶えず未来を語り合うが、彼らの恋には未来はない

「友情論」より

恋愛では信じてもらうことが必要であり、
友情では洞察してもらうことが必要である

「友情論」より
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すべてのことを忘れて陶酔するのが恋人同士だが、
すべてのことを知って悦びあうのが友人同士である

「友情論」より

生活の術とは、何もかもなくしてしまいながらも、
すべてを迎え入れる事が出来る術を学ぶ事である。

「友情論」より

恋愛は人を強くすると同時に弱くする。
友情は人を強くするばかりである。

真の友は共に孤独である


    孤独を共有できればこの世の闇は半減するだろう - 銘無き石碑

J'espère que ma peinture tiendra, sans craquelures.
Je voudrais arriver devant les jeunes peintres de l'an 2000 avec des ailes de papillon.
私の絵画がひび割れることなく保存されることを願う。
私は蝶の羽根で2000年の若き画家たちの前にたどり着きたい。

1946年
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