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1964年12月13日 - 1998年5月2日
日本のミュージシャン、ギタリスト、歌手、プロデューサー。神奈川県横須賀市出身。1987年から1997年までX JAPAN(旧名:X)のギタリストとしてHIDE名義で活動。1989年にアルバム『BLUE BLOOD』でXのメンバーとしてメジャーデビュー。 愛称は「ヒデくん」、「ヒデちゃん」。 1993年より…-ウィキペディア

不思議な国だが、愛してやまない。
日本語は世界一美しく、複雑な言葉だ。

日本について

TAIJIに逢った。
あいかわらずのロケンローラーぶりだった。

”印象に残ってる夢は”
という質問で

伝えるかどうかは別なんだけど
やっぱり曲なり何なりで 僕という名前の中で
出て行けることは すごく幸せだなぁと思う

”思ってる事や、感情を相手に伝えるのに
一番適している手段とは?”
という質問で

こうやって何だかんだ喋ってても
考えてる自分がたまにイヤになるんだよね
喋ってから 俺はホントにホントのこと言ってるかなって 悩んでしまうから

こういうメイクしてる人が言っても説得力ないかもしれないけど、
俺、ホントにインタビューとかでは”ウソをつきたくない”っていうのがあって。

アンニュイでも飛べるどこかがあるならば、
飛んで行こうよナンタラカンタラ・・・・・
っていう歌を書きたかった。
俺自身、そういう事言って欲しかったもん

曲「ROCKET DIVE」
について
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ビジュアルもね、いつもは撮影の直前まで決めないの。
前日にいきなり髪切ったりとか。

いや、俺はもうほとんど家でレコーディングしてるな・・
うん、おっきい音出さなきゃいけない時だけスタジオにお出掛けしてる。

俺の初期衝動の頃のイメージは、
女の人の声だからね。
だから、カラオケがあったら、女の人に歌わせてみたい

曲「EYES LOVE YOU」
について

本来ライヴは、広い狭いに関係なく、
そこの場でどれだけ自分が遊べるか、です。

音楽って要するに、
かなり手間掛けて、サウンドと言葉をいくつも並べて、
それを説明するような作業でもあるんだけど。

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ゼロ。
俺、曲を貯めるということができない人なんだ

ソロのために曲のアイデアを貯めてたりはしてたんですか?
という質問で

僕、ライヴビデオってあんまり好きじゃないんですよ
ライヴが終わった次の日とかに出る分には、全然構わないんですよ
逆に未編集のまま出した方が僕は好きだから

過去のものを引きずり出していじくり回したりするのが基本的に嫌いなので
自分の新鮮味という点でクリエイティヴなこととは思えなかったんです

ライヴビデオについて

Xではパーッと弾くっていうより
一番重要だったのはキザミで。

音はすごく歪んでるけど潰れてないっていう感じを出したかった。
キザミ命で、ソロなんて二の次、三の次って感じだった。

物事には意味がある

自分のやってることをアートって言うんじゃねぇ。
音楽はただのエンタテインメントなんだよ

ヘヴィロックにのせた日本語っていうのを聞かせても、
全然違和感ないのは勝ったと思った。

日本語ってものの、すごい複雑さと美しさってものは、
一生懸命やろうって思うけどね。

そういう音楽(ヘヴィロック)がいいと思うアジテーターというかね、
オピニオンリーダなんて人が必要なのかなっていうのは思いますよね。
例えば、ダンス・ミュージックも、ジャングルだとかドラムンベースだとかっていうのを
わかりやすくしてくれた小室さんとかみたいな。