梅本克己 3
1912年-1974年 哲学者
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神とは人間の本質が疎外され、幻想化されたものだ
『唯物史観と現代』(岩波新書,1967)
神は人間的本質が対象化されたものだ、といってしまえば批判はそれで完了してしまう
『唯物史観と現代』(岩波新書,1967)
宗教は阿片だといわれる。
しかし宗教は阿片の中から生まれるのではなく、阿片を必要とする世界から生まれる
『唯物史観と現代』(岩波新書,1967)