0 コメント数 シェア 親愛なるキティーへやっとほんとうに希望が湧いてきました。ついにすべてが好調に転じたという感じ。ええ、そう、ほんとに好調なんです!すばらしいニュース!ヒトラー暗殺が計画されました。 1944年7月21日 1 タグ
0 コメント数 シェア いまや世の中の秩序は逆転してしまいました。もっとも尊敬されるべき人たちが、強制収容所や監獄寂しい独房にほうりこまれ、残った人間のくずどもが、老若、貧富を問わず、国民全体を支配しています。 1944年5月25日 2 タグ
0 コメント数 シェア 私は23歳のとき、はじめて『アンネの日記』を読み、1944年5月3日の日記にひどくショックを受けました。破壊のための戦争に莫大なお金を使いながら、医療施設や貧しい人たちにお金が使われていない矛盾をきびしく追及しています。 黒川万千代 3 タグ
1 コメント数 シェア ここではみんな、すっかり笑うことを忘れてしまいました。おかげで、ちゃんとした笑いかたさえ、もうできなくなっている始末です 1944年2月8日 3 タグ I love Anne frank she has been my hero for a long time!!!!! - You tubeコメント 2012-10-22 22:31:51 UTC
0 コメント数 シェア 多くの時代を超えて、ユダヤ人は生きのびてきました。そのあいだずっと苦しんでこなくてはなりませんでしたが、同時にそれによって強くなることも覚えました。弱いものは狙われます。けれども強いものは生き残り、けっして負けることはないのです! 1944年4月11日 2 タグ
0 コメント数 シェア つまりペーターって、ひどい劣等感の持ち主なんです。たとえば、自分はとても頭が悪く、ほかのみんなはとても頭がいい、なんていつも思ってますし、フランス語を教えてあげると、それこそ何百ぺんでもくどくどお礼を言います。 1944年2月16日 1 タグ
0 コメント数 シェア けれど、そうであったとしても、彼女が熱に浮かれたように、純真に、人を好きになれたのは、よかったと思う。「恋ができてよかったね」と、声を掛けてあげたい気がする。 アンネとペーターについて 1 タグ
0 コメント数 シェア でもここでは、ときとして感傷的にならずにはいられないこともあるんです。たとえば、ペーターとふたり、ごみやおがくずの山にかこまれて、かたい木の梱包ケースに腰をおろし、おたがい肩に腕をまわして、ぴったり寄り添いながら、彼がもう片方の手でわたしの巻き毛をもてあそぶようなとき。 1944年4月14日 1 タグ
0 コメント数 シェア ほんとうにこんなにもたやすく感情に溺れてしまっていいのでしょうか。こんなにも夢中になって、まるでペーターと競い合うようにいちずにのぼせあがってしまって、これでかまわないのでしょうか。 1944年4月28日 1 タグ
0 コメント数 シェア いまのわたしは、ひとりぼっちではありません。愛してくれる彼がいます。わたしも彼を愛していますし、そのほかにも、本や、自作のお話や、この日記帳があります。 1944年5月7日 1 タグ