0 コメント数 シェア 第8章◆「憲法の敵」は、ここにいるナポレオン3世を評して 歴史は繰り返す。しかし2度目は茶番として 小室直樹『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル,2001)158p 10 タグ
0 コメント数 シェア 学問には平坦な大道はありません。そして学問の険しい坂道をよじのぼる労苦をいとわないものだけに、その明るい頂上にたどりつく見込みがあるのです マルクス「フランス語版序文および後記」『資本論』大月書店 3 タグ
1 コメント数 シェア 疎外された労働は、人間の類的存在を、すなわち自然をも人間の精神的な類似能力をも、彼にとって疎遠な本質とし、彼の個人的生存の手段としてしまう 『経済学・哲学草稿』(岩波文庫) 3 タグ 階級闘争が嫌で避けたいのなら、個人事業主になって生計を立てたらいい。自由競争の世界は余計なものはなく正当に評価されるから。だけど、私は階級闘争の世界で上位に君臨するほうが愉快だと思う。 - 銘無き石碑 2022-12-31 12:31:14 UTC
0 コメント数 シェア 人間を人間として、また世界にたいする人間の関係として前提してみたまえ。そうすると、君は愛をただ愛とだけ、信頼をただ信頼とだけ、交換できるのだ 『経済学・哲学草稿』(岩波文庫) 3 タグ
0 コメント数 シェア 批判の武器は武器の批判に取って代わることはできない‥‥‥。しかし理論もそれが大衆をつかむやいなや物質的な力となる。‥‥‥ところで、人間にとっての根本は、人間そのものである 『独仏年誌』ユダヤ人問題 3 タグ
0 コメント数 シェア The worker of the world has nothing to lose, but their chains, workers of the world unite! 労働者は鎖以外に失うものなど無い、全世界の労働者よ、力を合わせよう! 「万国の労働者よ、団結せよ」で知られる名言。「鎖」が格差社会での搾取のみならず、ヘイトや偏狭なナショナリズムのアレゴリーであることは明らかでしょう。自らを縛する偏見や卑屈を断ち切ってこそ、全人類は解放される。憲法記念日に思いました。 4 タグ
0 コメント数 シェア Religion is the sigh of the oppressed creature, the heart of a heartless world, and the soul of soulless conditions. It is the opium of the people. 宗教とは抑圧された人間のため息であり、心無き世界の心であり、理念無き状態の理念である。それは人々にとっての阿片なのだ。 キリスト教もイスラム教も仏教も、元々は差別と抑圧に苦しむ人々の救うための「救済の神学」であったが、時代が経つにつれ支配階級に奉仕する御用教学へと転落し、現実逃避のイデオロギーと化した。上記の言はその現実を鋭く突いたものであるが、「社会主義思想」も、旧ソ連や中国、北朝鮮の現実が示すように、それらの体制を擁護する「阿片」と堕した。思想や宗教には人々を惹きつけ、団結させる「力強さ」がある。だが、その「力強さ」だけでは人々の思考は唯我独尊に陥る。そこに欠けているものは「多様性」ではないのか。立場を超えた「個」の尊重の上に立つ理念こそ、資本主義という「最凶の阿片」を撲滅するための「鍵」となろう。 1 タグ
0 コメント数 シェア Capital is dead labor, which, vampire-like, lives only by sucking living labor, and lives the more, the more labor it sucks. 資本とは吸血鬼の如く、労働者の生き血を啜ってのみ生きる死の労働であり、自身が生きのびるために、さらなる生き血を求めるのだ。 1 タグ
0 コメント数 シェア I do not like money, money is the reason we fight. 私は金銭を好まない。金銭は我々が闘う理由である。 「金がすべて」の社会を変えるために。 2 タグ
0 コメント数 シェア The ideas of the ruling class are in every epoch the ruling ideas. 支配階級の思想は、いつの時代でも支配的思想となる。 大勢に都合の良い「常識」を疑え。 2 タグ
0 コメント数 シェア My object in life is to dethrone God and destroy capitalism. わが人生の目的は、神の放逐と資本主義の破壊である。 1 タグ