ケータイ小説 1 人気順 新着順 abc順 zyx順 二次元に恋し、独身のまま結婚すること無く80数才になった老人。近所からは、危ない老人、キチガイ老人、と迫害され続ける。訪れる人といえば、市の職員が「死んでねーか?」と来るくらい。ある日、風邪をこじらせた老人の家の玄関を、ダンダン!と叩くバカがいる。ブチ切れた老人は、「誰だ!」と扉を激しく開ける。そこには、50年以上前に心の底から愛し恋い焦がれたあのキャラの姿があった。彼女は何ら変わらぬ優しい笑顔で老人に手を差し伸べ、「お待たせ! さぁ、一緒に行こっ」震えた。涙が止まらなかった。それから数日後、老人の家を訪ねた市の職員は、玄関先で倒れた老人を発見する。すでに事切れていた。警察や役所は風邪をこじらせた独居老人の孤独死と結論を出す。しかし、いろいろな孤独死を見てきた職員は不思議に思っていた。これほど幸福な顔で亡くなった老人を彼は知らない。最後の最後でこの孤独な老男にいったいどんな奇跡が起きたのだろうか。 2ちゃんねる 55 日本最大の電子掲示板サイトである。略して「2ちゃん」、「2ch」、「にちゃん」等...-ウィキペディア 人生 (1560) 独身 (125) 奇跡 (9) 二次元 (1) ケータイ小説 (1) 哀れを誘うにはいい話だ。悲痛な臨場感が伝わる。なぜ二次元キャラしか愛せないのか?この老人の心の闇を感じるが。 - 銘無き石碑 2022年02月12日 14時40分 オカマは悲惨なくらいに孤独だろうな。 - 銘無き石碑 2022年05月01日 21時04分 死ぬ覚悟をしたのかな? - 銘無き石碑 2022年05月01日 21時13分 生身の人間を愛せないのは、切なくて悲しい。だけど、分からなくもない。 - 銘無き石碑 2022年05月03日 05時58分 人を愛することは自立できてないと叶わないけれど、この老人は二次元に恋するだけで生身の人間と恋愛をしないままでよく生き延びれたな。 - 銘無き石碑 2022年08月12日 15時26分