悪徳の名言

悪徳

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中傷は奇妙な掟を有するところの悪徳である。
それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。

「コモンセンス」より

ペイン 4

イギリス生まれのアメリカの政治家

犯さんがために法律があり、破らんがために道徳あり、
犯すもの、破る者なくんば、何の日か、
法律・道徳の効果を表顕し得ん。

「長者知者」より

斎藤緑雨 7

明治時代の小説家、評論家。本名・賢（まさる）。「正直正太夫」をはじめ、「江東みど...-ウィキペディア

百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、
小善根を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛にはもれている。

「出家とその弟子」より

倉田百三 8

日本の劇作家、評論家で大正、昭和初期に活躍した。広島県庄原市には、倉田百三文学館...-ウィキペディア

それ金を愛する諸般の悪しき事の根なり

「テモテ」より

新約聖書 46

紀元1世紀から2世紀にかけてキリスト教徒たちによって書かれた文書で、『旧約聖書』...-ウィキペディア

富と貴とは、これ人の欲するところなり。その道を以てせざれば、これを得るとも処らざるなり。貧と賤とはこれ人の悪むところなり。その道を以てせざれば、これを得るとも去らざるなり

「論語」より

孔子 53

春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖。氏は孔、諱は丘、字は仲尼（ちゅうじ）...-ウィキペディア

盗みたる水は甘く、密に食う糧は美味あり。

「箴言九章十七節」より

旧約聖書 48

ユダヤ教およびキリスト教の正典である。また、イスラム教においてもその一部（モーセ...-ウィキペディア

堕ちていく。低能か。 - 銘無き石碑 2021-12-01 23:28:42 UTC

朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし、陰で譏(そし)るべからず。

「益軒十訓」より

貝原益軒 14

江戸時代の本草学者、儒学者。...-ウィキペディア

真に善きものはすべて廉価であり、
有害なものはすべて高価である。

「断片」より

ヘンリー・デイヴィッド・ソロー 45

アメリカ合衆国の作家・思想家・詩人・博物学者。...-ウィキペディア

嫉む者は他の人々に比べて二重に悪し。彼らは自己の不運に起こるのみならず、他人の幸福にも感情を害すればなり

「断片」より

ヒッピアス 3

ギリシアの哲学者

この世で成功を収めるのは、卑劣で汚らわしい人間ばかりである

「戦争と平和」より

レフ・トルストイ 162

帝政ロシアの小説家、思想家で、フョードル・ドストエフスキー、イワン・ツルゲーネフ...-ウィキペディア

罪の本質は不信仰、神から疎外されちる状態、
神からの闘争心への反逆である。

「聖書的宗教と究極的実在の探求」より

ティリヒ 2

アメリカの神学者

憎しみを天にうくるすべての邪悪は、その目的非を行うにあり、
しかして、いっさいのかかる目的は、あるいは力により、
あるいは欺瞞によりてほかを苦しむ。

「神曲」より

ダンテ・アリギエーリ 41

イタリア都市国家フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。ダンテの代表作は古代...-ウィキペディア

人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず

「プラトン」より

ソクラテス 46

古代ギリシアの哲学者である。長母音を発音するならソークラテース。妻は、悪妻として...-ウィキペディア

友の欠点に寛大ならざれば己自身を欺かん

「箴言集」より

シルス 42

ローマの奴隷詩人

意地の悪い人を見ても驚かないが、彼らが恥ずかしがらないのを見ると、
びっくりするときがしばしばある

「雑感集」より

ジョナサン・スウィフト 23

イングランド系アイルランド人の諷刺作家、随筆家、政治パンフレット作者、詩人、およ...-ウィキペディア

悪口は意地の悪い人の慰めである。

「パンセ」より

ジョセフ・ジューベル 42

フランスの哲学者・警句家

どうしても慣れなければ、とうていこの世の中を生きていけない二つのものがある。
歳月による損傷と、人間の不正とが、それである。

「格言と省察」より

シャンフォール 37

フランスの警句家本名はセバスチャン・シャンフォール

教育は、道徳と知恵の二つの基盤上に立たねばならない。
前者は美徳を支えるために、後者は他人の悪徳から自己を守るために。
前者に重点をおくと、お人好しか、殉教者しか生まれないし、後者に重点をおくと、打算的な利己主義者が生まれる。

「格言と省察」より

シャンフォール 37

フランスの警句家本名はセバスチャン・シャンフォール

自尊心は多くの美徳の源泉である。虚栄心はほとんどすべての悪徳をと悪癖の源泉である

「格言と省察」より

シャンフォール 37

フランスの警句家本名はセバスチャン・シャンフォール

愚鈍は、もし英知を怖れなければ真の愚鈍とは言えない。悪徳は、もし美徳を憎まなければ真の悪徳とは言えない

「格言と省察」より

シャンフォール 37

フランスの警句家本名はセバスチャン・シャンフォール

嫉妬は所有ということから来る悪癖である

「愛、愛より豊かなもの」より

シャルドンヌ 7

フランスの作家

悪徳－不和・戦争・悲惨、
美徳-平和・幸福・調和。

「マブ女王」より

シェリ 3

イギリスの詩人本名はパーシー・ビッシュ・シェリー

二つの物は知性の恥なり。
語るべきときに黙し、黙すべきときに語るを。

「ゴレスターン」より

サアディー 17

イランの詩人。今日、イランでは一般に「シーラーズのサアディー（サアディーイェ...-ウィキペディア

悪徳はわれわれの楽しみにおいてさえわれわれを傷つけるが、
美徳はわれわれの苦しみにおいてさえ慰める。

「ラコン」より

チャールズ・カレブ・コルトン 10

イギリスの警句家

ひとつの悪徳を好むものはすべての悪徳を好むものである。

「寓話」より

ゲレルト 2

ドイツの作家・詩人本名はクリスティアン・フュルヒテゴット・ゲレルト

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中傷は奇妙な掟を有するところの悪徳である。それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。

犯さんがために法律があり、破らんがために道徳あり、犯すもの、破る者なくんば、何の日か、法律・道徳の効果を表顕し得ん。

百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善根を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛にはもれている。

それ金を愛する諸般の悪しき事の根なり

富と貴とは、これ人の欲するところなり。その道を以てせざれば、これを得るとも処らざるなり。貧と賤とはこれ人の悪むところなり。その道を以てせざれば、これを得るとも去らざるなり

盗みたる水は甘く、密に食う糧は美味あり。

﻿朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし、陰で譏(そし)るべからず。

真に善きものはすべて廉価であり、有害なものはすべて高価である。

嫉む者は他の人々に比べて二重に悪し。彼らは自己の不運に起こるのみならず、他人の幸福にも感情を害すればなり

この世で成功を収めるのは、卑劣で汚らわしい人間ばかりである

罪の本質は不信仰、神から疎外されちる状態、神からの闘争心への反逆である。

憎しみを天にうくるすべての邪悪は、その目的非を行うにあり、しかして、いっさいのかかる目的は、あるいは力により、あるいは欺瞞によりてほかを苦しむ。

人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず

友の欠点に寛大ならざれば己自身を欺かん

意地の悪い人を見ても驚かないが、彼らが恥ずかしがらないのを見ると、びっくりするときがしばしばある

悪口は意地の悪い人の慰めである。

どうしても慣れなければ、とうていこの世の中を生きていけない二つのものがある。歳月による損傷と、人間の不正とが、それである。

自尊心は多くの美徳の源泉である。虚栄心はほとんどすべての悪徳をと悪癖の源泉である

愚鈍は、もし英知を怖れなければ真の愚鈍とは言えない。悪徳は、もし美徳を憎まなければ真の悪徳とは言えない

嫉妬は所有ということから来る悪癖である

悪徳－不和・戦争・悲惨、美徳-平和・幸福・調和。

二つの物は知性の恥なり。語るべきときに黙し、黙すべきときに語るを。

悪徳はわれわれの楽しみにおいてさえわれわれを傷つけるが、美徳はわれわれの苦しみにおいてさえ慰める。

ひとつの悪徳を好むものはすべての悪徳を好むものである。

中傷は奇妙な掟を有するところの悪徳である。
それを殺そうとすれば生きるが、放っておけば自然死する。

犯さんがために法律があり、破らんがために道徳あり、
犯すもの、破る者なくんば、何の日か、
法律・道徳の効果を表顕し得ん。

百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、
小善根を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛にはもれている。

朋友の間、悪しきことならば面前に言うべし、陰で譏(そし)るべからず。

真に善きものはすべて廉価であり、
有害なものはすべて高価である。

罪の本質は不信仰、神から疎外されちる状態、
神からの闘争心への反逆である。

憎しみを天にうくるすべての邪悪は、その目的非を行うにあり、
しかして、いっさいのかかる目的は、あるいは力により、
あるいは欺瞞によりてほかを苦しむ。

意地の悪い人を見ても驚かないが、彼らが恥ずかしがらないのを見ると、
びっくりするときがしばしばある

どうしても慣れなければ、とうていこの世の中を生きていけない二つのものがある。
歳月による損傷と、人間の不正とが、それである。

悪徳－不和・戦争・悲惨、
美徳-平和・幸福・調和。

二つの物は知性の恥なり。
語るべきときに黙し、黙すべきときに語るを。

悪徳はわれわれの楽しみにおいてさえわれわれを傷つけるが、
美徳はわれわれの苦しみにおいてさえ慰める。