海外派遣

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今年中にも日本の部隊は必要なくなる

イラクへの自衛隊派遣を2年間延長する法案が日本の国会で審議されている件について。
日本が支援してきた相手は当初からイラクであると同時にアメリカであったが
今後駐留を続けるのは、ますますアメリカ支援やアメリカの国内世論への対策という面が強くなっていくのかもしれない。
この件について、イラク首相としての難しい立場からの微妙な発言と思われる。
2007年5月4日、共同通信の記者に語ったもの。
同年5月5日の東京新聞の記事の魚拓(megalodon.jp)
ヌーリ・マリキ 1

1950年生まれ。イラクの政治家。2007年現在、首相。

だいたい、病院に見舞いにきた人からモノをもらうより
5000円もらったほうがありがたかったりするでしょ。
援助ってそんなもの。

辻元清美のつじともWeb(kiyomi.gr.jp)
2006年11月28日の記事の魚拓(megalodon.jp)
前後部分は以下の通り。
ピースボートで世界の紛争地を支援して回っていた私には
軍隊という組織がいかに人道支援に適していないかがよく分かる。
現場主義がもっとも必要とされる「現場」に
タテ割りの組織は向かない。
しかも武装した一団が来ることで
丸腰のボランティアまでがテロの対象になるという
シャレにならない事態は現実のものとしてあるのだ。
「だいたい、病院に見舞いにきた人からモノをもらうより
5000円もらったほうがありがたかったりするでしょ。
援助ってそんなもの。
日本から高い輸送費と人件費をかけて物資や人員を運ぶより
物資も医師なども現地調達した方が安上がりだし
自立にもつながるでしょ」
というと、安保委員会は蜂の巣をつついたようになる。
辻元清美 15

日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(6期)。児童擁護議員連盟会長。立憲フォーラ...-ウィキペディア