0 コメント数 シェア 「独断」でもいいんだよ。そもそも言論圏というのは、もっと荒々しいフィールドであるべきなんだ。思想の自由市場というのは、綺麗に塗装された平坦な道路じゃなくて、地肌が剥き出しで、岩や石がゴロゴロしていて、そこかしこに凹凸がある。そんな道であるべきなんです。そのように議論誘発性込み、可謬性込みの自由でなければ、言論の自由なんて意味がないと思う。 本村洋 宮崎哲弥 藤井誠二『罪と罰』(イーストプレス,2009)P199 宮崎哲弥 名言数 2 1962年10月10日生まれ。日本の評論家およびコメンテーター。 9 タグ