愛の名言

日本の芸術家。血液型はO型。 1930年（昭和5年）から1940年（昭和15年）...-ウィキペディア

信頼してるから全力でぶつかることが出来る。相手を信頼し愛しむから、それを受け止めることができる。最大の力でぶつかるには自分の全てを捨てなければ出来ない。自分を支えようなんてしない。それこそ、究極の愛ではないでしょうか。それが、人として心から愛しているということなんでしょうね。太郎さんと敏子さんの愛を感じます。 - hassi 2011-04-28 23:22:39 UTC

愛

人間同士というのは、
心が通いあえば、
男だろうが女だろうが、
一体になることが出来る。

セクシュアルな結びつきでなくても、
感動する女性が存在するんだよ。

恋愛に意識して、相手をかばってやろうとか、
いたわってやろうというのじゃなく、
お互いに”一体”になろうとする気持ちが、
優しさなんだ。

男とか女とか、
意識するからおかしくなるんだ。
男女はともに一体なんだからね。
だから、男と女のいう意識を
のり越えなければだめなんだ。

はじめて接吻するときの
態度がとても大事だと思う。
その女性の実態があらわになる。
それは精神と肉体が
微妙にからんでくる瞬間なんだ。

相手の名前も知らず、
地位も知らず、
誠実かどうかも知らずに、
目と目が合った瞬間、
気持ちと気持ちがあったら、
そのときすべてをささげるべきだ。
その後のことは約束しなくたっていい。

”愛”の前で自分の損得を考えること自体
ナンセンスだ。
そんな男は女を愛する資格はない。

ぼくが秘書の平野君（岡本敏子）にもっているのは
絶対的な信頼だな。
相手がすべてを捨てて、
こっちに全身でぶつかってくると、
それにやはり全身でこたえる。

愛情だけが二人の中を結んでいる。
無条件の関係だから、
男も女も相手に対して、
いい加減になれない。
その緊張感が女を、
また異性としての男を磨くのだ。

誰でも
恋愛を経験して大人になる。

恋愛というのは、
とにかくエゴイスティックになるけれど、
相手を思いやる余裕を持ちたい。
人生だって、余裕のある、
広がりに満ちた人生の方がいいだろう。

ぼくが心の進んでいない仕事なんか、
つい引き受けてやってしまったり、
絵を描くときでも違った色を使うと、
彼女はむくれるんだ。
われわれの喜怒哀楽というのは、
そこにあるわけだ。

彼女を助けたいと思うんだったら、
そのことに集中すればいい。
全身をなげうって。

たとえ別れていても、
相手が死んでしまっても、
この人こそ自分の探し求めていた人だ、
と強く感じ取っている相手がいれば、
それが運命の出会いだ。

好きな女性が、
ほかの男と結婚しようが、
こちらがほかの女性を結婚しようが、
それはそれだ、
ほんとうの出会いは、約束事じゃない。
恋愛というものさえ超えたものなんだ。

愛をうまく告白しようとか、
自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、
構える必要はない。
きみの体全体が愛の告白なのだ。

自分が何が満ち足りてない。
欠落した部分がある。
それを求めて渇望はうずいている。

人は自分にないもの、
むしろ反対のものに惹かれるんだ。

ずっと凄い人、いいなあとドキドキしながら、
後を追って走り、時に抱きしめ、一緒に嘆き、笑い、
ここまで来てしまった。
一瞬もたるみはなかった。

あんなに素敵な人がいたんだぞってことを
もっともっとみんなに教えてあげたい。
太郎さんのような人が
本当に日本に生きていたってことは奇跡よ。

あの人は絶対にごまかさなかった。
生きにくかっただろうと思います。
でも、つらぬいて生きたんだからね。

自分を大事にして、
傷つきたくない、
そう思うから不安になるんだよ。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。
一体なんだ。
全身をぶつけること。
そこに素晴らしさがある。

ぼくの場合、
愛はすべて闘いだった。

恋愛というものは、
まったく”無条件”なんだ。

人間同士というのは、心が通いあえば、男だろうが女だろうが、一体になることが出来る。

セクシュアルな結びつきでなくても、感動する女性が存在するんだよ。

恋愛に意識して、相手をかばってやろうとか、いたわってやろうというのじゃなく、お互いに”一体”になろうとする気持ちが、優しさなんだ。

男とか女とか、意識するからおかしくなるんだ。男女はともに一体なんだからね。だから、男と女のいう意識をのり越えなければだめなんだ。

はじめて接吻するときの態度がとても大事だと思う。その女性の実態があらわになる。それは精神と肉体が微妙にからんでくる瞬間なんだ。

相手の名前も知らず、地位も知らず、誠実かどうかも知らずに、目と目が合った瞬間、気持ちと気持ちがあったら、そのときすべてをささげるべきだ。その後のことは約束しなくたっていい。

”愛”の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。

ぼくが秘書の平野君（岡本敏子）にもっているのは絶対的な信頼だな。相手がすべてを捨てて、こっちに全身でぶつかってくると、それにやはり全身でこたえる。

愛情だけが二人の中を結んでいる。無条件の関係だから、男も女も相手に対して、いい加減になれない。その緊張感が女を、また異性としての男を磨くのだ。

誰でも恋愛を経験して大人になる。

恋愛というのは、とにかくエゴイスティックになるけれど、相手を思いやる余裕を持ちたい。人生だって、余裕のある、広がりに満ちた人生の方がいいだろう。

ぼくが心の進んでいない仕事なんか、つい引き受けてやってしまったり、絵を描くときでも違った色を使うと、彼女はむくれるんだ。われわれの喜怒哀楽というのは、そこにあるわけだ。

彼女を助けたいと思うんだったら、そのことに集中すればいい。全身をなげうって。

たとえ別れていても、相手が死んでしまっても、この人こそ自分の探し求めていた人だ、と強く感じ取っている相手がいれば、それが運命の出会いだ。

好きな女性が、ほかの男と結婚しようが、こちらがほかの女性を結婚しようが、それはそれだ、ほんとうの出会いは、約束事じゃない。恋愛というものさえ超えたものなんだ。

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。

自分が何が満ち足りてない。欠落した部分がある。それを求めて渇望はうずいている。

人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。

ずっと凄い人、いいなあとドキドキしながら、後を追って走り、時に抱きしめ、一緒に嘆き、笑い、ここまで来てしまった。一瞬もたるみはなかった。

あんなに素敵な人がいたんだぞってことをもっともっとみんなに教えてあげたい。太郎さんのような人が本当に日本に生きていたってことは奇跡よ。

あの人は絶対にごまかさなかった。生きにくかっただろうと思います。でも、つらぬいて生きたんだからね。

自分を大事にして、傷つきたくない、そう思うから不安になるんだよ。

恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。

ぼくの場合、愛はすべて闘いだった。

恋愛というものは、まったく”無条件”なんだ。