名言・語録一覧

イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは議員を選挙する間だけのことで、
議員が選ばれるやいなや、イギリス人民はドレイとなり、無に帰してしまう

桑原・前川訳『社会契約論』（岩波文庫）P133
ジャン＝ジャック・ルソー 名言数 51

フランス語圏ジュネーヴ共和国に生まれ、主にフランスで活躍した哲学者、政治哲学者、...-ウィキペディア

 4  タグ  
正しい選挙。貴重な一票 - さくら

赤ずきん：おばあさんのお耳はどうしてそんなに大きいの？
おおかみ：おまえの声がよく聞こえるようにだよ
赤ずきん：おばあさんのお目めはどうしてそんなに大きいの？
おおかみ：おまえがよく見えるようにだよ
赤ずきん：おばあさんのお口はどうしてそんなに大きいの？
おおかみ：おまえを食べるためだよ！

赤ずきん 名言数 1

童話の一つである。ペロー童話集やグリム童話（KHM 26）にも収録されている。

 4  タグ  
人を怖がらせて面白いか？これは、サイコパスの人との関わり方だなあ。味気ないし。 - 銘無き石碑
オセロの黒を白にひっくり返すように、前のコメントを翻すコメントを要求されているような気がする - 銘無き石碑
広告

物を考えるところは脳髄ではない
神経細胞の大集団は、
全身の細胞各個に含まれている意識感覚の各種類にそれぞれ相当する、
泣き係、笑い係、見係、関係、惚れ係なぞいう、
あらん限りの細かい専門に分れながらアノ通り、夜となく昼となく、
全身三十兆の市民の気持ちを隅から隅まで反射交感させられているのだ

夢野久作『ドグラ・マグラ』（社会思想社，1976）
正木敬之 名言数 2

九州帝国大学精神病科教授。従六位。「狂人の解放治療」なる計画の発起人。学生時代か...

 6  タグ  

なんだか光がいっぱいきらめいているようだわ
ナトリウム・イオンが細胞に入り、内外の電荷を変え、電位を下げる。
これが人間性の本質だよ。
この細胞の集団は物質的な大脳だが、
あの動く閃光が、思索を、人間の心を表現しているんだよ。

アイザック・アシモフ『ミクロの決死圏』（ハヤカワ文庫，1971）より。
ミクロの決死圏 名言数 1

 6  タグ  
広告

意識なんて、金槌で頭を殴れば、すぐになくなる程度のものである。
そうでなくとも、ふつうの人は一日一回、定期的に意識がなくなる。
講演で意識の話をしていると、聴衆の何分の一かは、すでに意識を喪失している。
それがなんで高級か。

AERA Mook 28『頭脳学のみかた。』（朝日新聞社，1997）P6
養老孟司 名言数 4

解剖学者。東京大学名誉教授。実母は小児科医。

 2  タグ