本当のこともあったさ
多くがウソで 知らないことだらけでも
自分がほれた 少しの部分は
本当だったと
信じてやれよ

朱理は最愛の人が最大の仇だったという事実を知りショックを受け自害した所を助けられ一命をとりとめるが、奴隷として売られ牢屋に。
そこで偶然出会った男(敵のスパイの女にホレた自分はバカだと独り言を言っていた)に、朱理がかけた言葉。
朱理(赤の王)

朱理(赤の王) 1

日本国王の末子。当時18歳。 日本の西の方の領土を任されている。 主人公(更紗)の親と村の仇であって、そして最愛の人。 最初互いの正体を知らず出会い惹かれあい、愛し合うように。 しかし、戦いの中でお互いの正体(互いに相手が仇だということ)を知り二人は苦悩する・・・


寄せられたコメント(1)


    嘘まみれの君を愛すると決めた日を懐かしく思い出します。 - 銘無き石碑

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