だいたい、病院に見舞いにきた人からモノをもらうより
5000円もらったほうがありがたかったりするでしょ。
援助ってそんなもの。
2006年11月28日の記事の魚拓(megalodon.jp)
前後部分は以下の通り。
ピースボートで世界の紛争地を支援して回っていた私には
軍隊という組織がいかに人道支援に適していないかがよく分かる。
現場主義がもっとも必要とされる「現場」に
タテ割りの組織は向かない。
しかも武装した一団が来ることで
丸腰のボランティアまでがテロの対象になるという
シャレにならない事態は現実のものとしてあるのだ。
「だいたい、病院に見舞いにきた人からモノをもらうより
5000円もらったほうがありがたかったりするでしょ。
援助ってそんなもの。
日本から高い輸送費と人件費をかけて物資や人員を運ぶより
物資も医師なども現地調達した方が安上がりだし
自立にもつながるでしょ」
というと、安保委員会は蜂の巣をつついたようになる。
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