咲く花の春の盛りを待たずして
嵐に散るも唯君の爲
大東亜戦争殉難遺詠刊行会出版 大東亜戦争殉難遺詠集(絶版)より。
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寄せられたコメント
叔父の最後と思われる遺詠をウエブ石碑に掲載して頂きありがとうございます。
なぜ、自ら志願して故郷から遠く離れた地を飛び立つ時や、敵艦に向かうその時はどのような心情だったのか私にはわりませんが、遺族としてこれからも墓参を続けようと思っております。
祖母から聞いた話では、叔父は筆まめでよく手紙を書いていたと聞いておりました。
私も幼い頃叔父からの最後の手紙を見た事があります。
明日、飛び立ちます。との内容でした。
南洋の海の底で眠っている叔父へ
夭逝の いのち 珊瑚に 抱かれて - 遺族
勝手な話になりますが、私も、高嶋さんの安らかな眠りを祈らせていただけませんか。 - 銘無き石碑