男が自分を縛って、
いじいじと小さくなってしまうくらいなら、
女が半分背負いたい。
少々無鉄砲で、先の見えないことに飛び込む男でも、
世間では無視して認めてくれないようなことに熱中する男でも、
やりたいことがあって、目の光ってる男のほうがいい。
「愛する言葉」より。
イースト・プレス出版。「愛する言葉」(amazon.co.jp)
イースト・プレス出版。「愛する言葉」(amazon.co.jp)
岡本敏子