大きく正義を行おうとするものは、細かく不正を働かねばならない。
大事において正義をなしとげようとするものは、小事において不正を犯さなければならない。
「随想録」より
ミシェル・ド・モンテーニュ
ミシェル・ド・モンテーニュ 94
1533年2月28日 - 1592年9月13日
16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者。現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『エセー』は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。...-ウィキペディア