愛は、その愛するものを独占しようと願っている。・・・しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、
退屈で褪め易いものにかわってくる

「虚妄の正義」より
萩原朔太郎

萩原朔太郎 20

1886年11月1日 - 1942年5月11日
日本の詩人。大正時代に近代詩の新しい地平を拓き「日本近代詩の父」と称される。...-ウィキペディア


寄せられたコメント(1)


    愛が褪めやすいのは、相手よりも自己への愛のほうが強いから。実は、相手を愛してないから。 - 銘無き石碑

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