遊ぶものは神である。神のみが、遊ぶことができた。遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である。それは神の世界に外ならない。この神の世界にかかわるとき、人もともに遊ぶことができた。・・・遊とは動くことである。常には動かざるものが動くときに、はじめて遊は意味的な行為となる

白川静著『文字逍遙』の巻頭「遊字論」冒頭
名言表示回数:2587回  人気:圏外(過去最高:圏外)
学者 (74) 創造 (34)

白川静 名言数 1

1910年4月9日 - 2006年10月30日日本の漢文学者・東洋学者。学位は文学博士(京都大学)。立命館大学名誉教授、名誉館友。福井県福井市出身。…-ウィキペディア

現在のアクセスランキングは圏外。(過去最高は圏外)

語録を投稿 語録を画像から投稿


  ※みだりに秩序を乱すコメントを禁じます。