Bombardment, barrage, curtain-fire, mines, gas, tanks, machine-guns, hand-grenades - words, words, but they hold the horror of the world.

「砲撃」、「弾幕」、「地雷」、「ガス」、「戦車」、「機関銃」、「手榴弾」。言葉だ、言葉に過ぎないが、それらの「言葉」はまさに世界の恐怖を抱えているのだ。

(『西部戦線異状なし』から)戦場において、無味乾燥な「言葉」は「恐怖と憎悪の表現」と化して兵士たちを襲う。
エーリヒ・マリア・レマルク

エーリヒ・マリア・レマルク 5

1898年6月22日 - 1970年9月25日ドイツの小説家。『西部戦線異状なし』を始めとして、二つの世界大戦と全体主義に翻弄される民衆を一貫して描いた。本名はエーリヒ・パウル・レマルク(Erich Paul Remark)で、家名の「Remark」をフランス語風の綴りにした「Remarque」に、「Paul」の部分を「Maria…-ウィキペディア


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