Richard loves Richard; that is, I am I.
Is there a murderer here? No. Yes, I am:
Then fly. What, from myself? Great reason why:
Lest I revenge. What, myself upon myself?
Alack. I love myself. Wherefore? for any good
That I myself have done unto myself?
O, no! alas, I rather hate myself
リチャードはリチャードが好きだ、そう、俺は俺だ。
人殺しがここにいるのか?いや、人殺しは俺だ。
では逃げようか。なんと、おのれ自身からか?。一体どんな理由で?
復讐が怖ろしいからか。なんてことだ、自分で自分に復讐するのか?
ああ、俺は自分が好きだ。なぜだ?なにか善行を尽くしてきたからか。
いいや、違う!むしろ俺は自分が憎い。

(『リチャード三世』第五幕第三場)
悪事に悪事を重ねて王位に就いたリチャード・グロスター(リチャード三世)。しかし得意の絶頂は長くは続かない。臣下の相次ぐ反乱に遭い、最後の決戦の前夜、自分が殺してきた者たちの亡霊に苦しめられます。彼の台詞からは、良心の呵責ゆえの自己嫌悪と、歪んだナルシズムが激しく交差していることがわかります。
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沙翁 (90)

ウィリアム・シェイクスピア 名言数 478

1564年4月26日 - 1616年4月23日
イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている...-ウィキペディア

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