例えば「高校の教育課程を超えた部分で明らかな才能」を持っている人間が
全く評価されないというのもナンセンスな話です。
芥川賞級の純文学小説が書けても、
簿記・会計学・税制を理解してインターンさえやれば
公認会計士になれる実力があっても、
代替エネルギー開発のある分野で重要な発見をしていても、
入試では全く役に立ちません。
反対に、その大学に真剣に来る気のない、
「冷やかし受験」でも「受験テクニック」があればいくらでも合格が可能ですし、
入学後に非人道的なことをやってしまう種類の学生でも通ってしまうでしょう。
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