上品な人々は、アメリカの「正義」を「ユニラテラリズム」とか「独善主義」と呼びながら半ば肯定しているが、その本質は反民主主義に裏づけられた「暴力」そのものにほかならない。

人民新聞 通巻1121号「裸の王様を見てフリチンと言えなくなった世界」
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鵜戸口哲尚(うどぐち てつひさ(うどぐち てつなお?))は、日本の翻訳家、著述家、東南アジア問題研究家である。

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寄せられたコメント


そりゃそうだ… - ミタ

下品な人々は??? - ヤッタ

自分が一番強いと確信し、誰をも恐れなくなり、恐怖心を喪失した状況になれば、どんな人間も少なからず、反民主的で暴力的行動をとってしまう。これは人間のサガだと考えます。一人がちを予防するためにも、複数の勢力が拮抗し、勿論、武力を使わずに様々な分野の競争は維持する社会が健全なのではないでしょうか。 - みかん

隆明の「大衆の原像」的な庶民の認識ある指標。わかりやすい。 - リューメイ

ぼくには吉本の大衆の原像とやらが判らないけれど、反民主主義に裏づけられてるに決まっているだろうけど、メディアの垂れ流しをポカンと見てるだけのぼくには殆ど内実がみえない。ロシアの報道、アラブのアルジャジーラの報道なんかと比較したらビビル。へえッておもう。「大衆の…」かは判らないが、見えやすいところに引き出し一言で言ってくれた言葉。当然っちゃ当然だけど。この人のが書かれてるのにびっくり。ありがと。 - 無

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