絶対的なものが抜け去ったあとの現代世界に「空虚」が口を開けたとするなら、
その空虚を凝視することがひとつの哲学となるだろう。

AERA Mook 6『哲学がわかる。』(朝日新聞社,1995)P45
大島良介

大島良介 1

1944年生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部教授。


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