毎日銭の儲かるので好きな酒をたらふく呑み何だか心面白くッて、
はゝゝゝ親父も笑やあこいつも笑い、わっちも笑って暮らしやした。
はゝゝゝ。悦びあれば悲しみありと――

「新皿屋舗月雨暈」より。
魚屋宗五郎


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