家族はその歴史や出来事を物語として共有することで「記憶の共同体」となりうる。 AERA Mook 39『家族学のみかた。』(朝日新聞社,1998)P113 小林多寿子 家族 (66) 「学問がわかる。」シリーズ (816) 小林多寿子 1 1956年生まれ。日本女子大学人間社会学部-現代社会学科助教授。