誰もわかってくれない
ソマリア派遣のイタリア軍司令官として、アメリカと国連のやり方に敢然と反対し、国連総長からクビにされそうにまでなったロイ将軍は、
政治上の理由でノーコメントだらけだった帰任後の記者会見でも、次の一言は言った。
楽観主義者(オプティミスタ)

わたしは、生来の楽観主義者である。
なぜなら、人間の馬鹿さ加減にも限界があると思っているからです

塩野七生『人びとのかたち』(新潮社,1997)260p
塩野七生

塩野七生 701

生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア


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