四十にして惑わず

四十過ぎの身だしなみの第一項は、肌ざわりを主に選ばれたし
第二に色と柄だが、
派手な色を着れば大胆に見えるというのは、完全にまちがっている。
第三は、背広の上着の襟のボタンの穴にさす、一凛の花。
第四は、ワイシャツ。

塩野七生『サイレント・マイノリティ』(新潮社,1993)199,200p
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生 1937年7月7日
日本の歴史作家(プロの学術研究者ではなく「小説家」)である。名前の「七生」は、7月7日生まれであることに由来。...-ウィキペディア

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