奥行きが感じられる写真にするには、手前にある被写体を大きく入れるのがポイント。

距離の近いものを大きく写せば、遠くにある被写体とのサイズにより強弱がつき、遠近感が強調されるので、奥行きが強く感じられる写真になる。
工藤 智道

工藤 智道 2

日本写真芸術専門学校卒業後,風景写真家の竹内敏信氏に師事。4年間のアシスタントを経て独立。日本の自然風景,都市風景を撮り,夜景や花火の撮影もこなす。「CAPA」や「デジキャパ!」「日本カメラ」などの写真専門誌で撮影,執筆を数多く手がける。主な著書は「ゼロから始める風景写真の撮り方」(学習研究社)や「極楽デジカメライフ」(日経BP社)。キヤノンEOS学園講師,オリンパスデジタルカレッジ講師。


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