行動するものはつねに没良心である。
省察するもの以外、誰も良心がない。

「格言集」より
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 506

1749年8月28日 - 1832年3月22日
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者(色彩論、形態学、生物学、地質学、自然哲学、汎神論)、政治家、法律家。ドイツを代表する文豪であり、小説『若きウェルテルの悩み』『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』、叙事詩『ヘルマンとドロテーア』、詩劇『ファウスト...-ウィキペディア


寄せられたコメント(1)


    ハイデッガーも 良心は、ただただつねに沈黙という形で語る といっているように 良心を非行動的なものととらえる見方がある一方、 モンテーニュのように 良心の掟は自然から導き出されるというが、それは習慣から生まれる として、行動的にとらえる見方もあるようだ。 - ユーイッチ

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