「いいよ。ここで犯人呼ばわりされたって、僕がやった訳じゃないからちっとも良心は痛まないやい!」
「全然平気だよ!ホロホロの役に立てるならね。ホロホロの胸に1本でも新しい骨が出来るなら、僕は殺人犯にでも、なんにでもなってやるよ!」
その罪を鉄郎に被せる。
メーテルからは「列車に乗ってしまえば大丈夫だがこの星では永久に殺人犯として指名手配される。それが嫌ならホロホロを警察に引き渡すしかない」
と告げる。
しかし鉄郎はホロホロが血も肉も、胸の骨が全て無くなるまで我慢し続けたことを思い
あえて殺人犯の汚名を被ることでホロホロの復讐を肯定する。
銀河鉄道999 (2) |