ながい間、いろいろ親切にして頂いたことを嬉しく思います。
僕はいま誰とも、さりげなく別れてゆきたいのです。
妻と死に別れてから後の僕の作品は、その殆どすべてが、
それぞれ遺書だったような気がします。

原民喜

原民喜 2

1905年11月15日 - 1951年3月13日
日本の小説家、詩人。 1945年8月6日の広島の原爆により被爆。


寄せられたコメント(0)

コメントはまだありません...

コメント戴ける場合はこちらから