「私は数えきれないほど戦場で死と直面したし、必要とあれば明日にでも再び命を戦場でさらすつもりでいる。だが、それはすべて、祖国を強力な独立国家にしたいがためである。私は、私の生きがいである唯一のもの、すなわちトルコ国民を、進歩へ向かって導かねばならない。我が国民が進歩への道をしっかりと、そして方向を間違えることなく歩めるようになった時、私はすべての権力を手放すつもりでいる。だが、我が国民の歩みはまだ始まったばかりなのだ。すなわち、私を殺すことはトルコ国民の未来を奪うことなのだ。もっとはっきり言おう!現在の時点においては、私がトルコだ!」

第一次世界大戦後、トルコ滅亡の危機を救った元軍人、初代大統領。
イスラム国家であるトルコの政教分離を行い、同国の近代化に尽力した。
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ムスタファ・ケマル・アタテュルク 名言数 7

1881年5月19日 - 1938年11月10日オスマン帝国軍の将軍、トルコ共和国の元帥、初代大統領(在任1923年10月29日 - 1938年11月10日)。-ウィキペディア

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