医療は誰のためのものでしょうか?極論を言えば、私は患者一人一人の苦しみからの救済、手助けのためにあるのであって、国や法律や宗教などは一切関係ないと思っています。たとえ違法だろうが、患者は苦しみから救われる権利を人として当然有しており、誰かに不当な迷惑をかけるわけでもない限り、医師は患者に救いの手を差し伸べるべきだと思います。法律や社会が許さないといっても、そんなものは無視してよい・たとえ罰せられても医師として覚悟の上だ・国や法律ができる前から医療は存在してるんだというのが私の信念です。

ある日本の性転換手術医師の言葉
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医療 (80) 性同一性障害 (1) 性転換 (1) 和田耕治 (1)

和田耕治 名言数 1

性同一性障害(GID)は、体と心の性が一致せず、社会的、精神的に困難を抱える症状。1万から10万人に1人の割合でいると推定される。日本精神神経学会が1997年、ガイドラインを定めて医療の対象と位置づけ、精神療法、ホルモン療法を経てから手術となるため、手術までに2年以上かかるケースが多く手術を急ぐ人は敬遠する傾向がある。また財政的負担も大きい。費用は保険適用外で“公式”だと250万-300万円。一方、ガイドラインに則らない手術なら100万円前後で済む。日本国内で手術を待つ多くのトランスジェンダーへ尽力的かつ安価で医療手術・整形手術・性転換手術などを行った。

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力強さを感じる言葉だ - 銘無き石碑

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